まさか!スイス製圧力鍋ビタクラフトがリコール

昨年6月、ビタクラフトの圧力鍋を使用中、温度や圧力が下がりきらないうちにふたを開けようとして中身が飛び散り、顔にやけどを負ったらしいのです。

そのため昨年から今年にかけてスイスで製造された「ビタクラフトスーパー圧力鍋」の2・5リットル型と3・5リットル型の2種類がリコールの対象となっているらしい。 
「通常は無理やり開けようとしても温度が下がらないうちは開きにくい仕組みだが、経済産業省の調査で、ふた内側のゴムパッキングの硬さが不十分で、密閉性を保つ機能が低下して開いたことが判明。同社は購入者にゴムパッキングを無償送付する。」 (西日本新聞参照
う~ん、ビタクラフトのような高級圧力鍋でも事故が起こるなんて信じられないです。
 このような事故が起こらないように圧力がすっかり下がってからフタを開けるようにユーザー側が気をつけるしかないのかな。急いでフタを開けたいときは流しに圧力鍋を持っていて水をかけて急令ですね。